■天皇賞(春)を攻略するツボ■

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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」

人気は14番キズナ、12番ウインバリアシオン、8番ゴールドシップの3頭に集中か。ただし、「3200m」の天皇賞(春)は展開に左右される面も大きい。12年の単勝万馬券を演出したビートブラックなど、過去5年で10人気以下が2勝をあげる波乱度の高いレース。

過去5年で10人気以下が2勝
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【木曜想定版】

14番キズナは大阪杯を4角最後方から差し切り勝ち。当時の阪神の馬場で上がり33.9秒はかなり優秀。上がり2位のエピファネイアが34.4秒だから、1頭だけ上がり0.5秒も抜けて速かった。

上がり最速(上がり2位に0.5秒差)
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国内では8戦して上がり最速が6回、上がり2位が2回。「上がり3位内率」は《100%》とパーフェクト。毎日杯以降は4戦連続して上がり最速をマーク。

「上がり3位内率」=《100%》
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先週のマイラーズCはディープ産駒が1~3着を独占したとおり、同産駒は高速馬場&瞬発力勝負には滅法、強い。

ディープ産駒が1~3着を独占
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】

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馬連 8.6×2500円=2万1500円
3連複 13.1×3500円=4万5850円
購入1万5000円 払戻6万7350円

14番キズナ自身も京都は3戦して、すべて上がり最速マークして勝利。タフなロンシャンの2400m戦で1着、4着と好走しているので、距離延長は問題にならないはず。

馬特記=「芝軽い○」「上が速○」
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*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ

「推定後半3ハロン」は1位。昨年のダービー馬の瞬発力が最上位。あとは武豊Jの仕掛け処ひとつ。

「推定後半3ハロン」1位=14番キズナ
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】

12番ウインバリアシオンは日経賞は行きたがる面を見せながら、道中も終始、外を回っていた。

レース特記=「掛り気味」
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*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ

普通なら止まってもおかしくないところが、逆に断トツの上がり最速33.9秒で後続を突き放した。

上がり最速をマークして快勝

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有馬記念でも「ハイブリッド指数」《76》をマークして、「馬連&3連複」の本線の1点によって、「59万8000円」の払い戻しに貢献してくれた。あとはシュタルケ騎手がどう乗るか。

昨年の有馬記念は「推定後半3ハロン」1~3位で決着
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】

昨年の有馬記念の馬券
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馬連 8.6×2万円=17万2000円
3連複 14.2×3万円=42万6000円
購入10万円 払戻59万8000円

8番ゴールドシップは阪神大賞典で上がり最速をマークして勝利は昨年と同じパターン。上がりの掛かる中山&阪神コースでは7戦すべて馬券圏内に絡んでいる。

上がり最速をマークして勝利
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その一方で過去4度の凡走いずれも上がりの速い東京&京都でのもの。上がり35秒台の争いになればチャンスありそうだが、上がり33~34秒台に突入すれば危険か。

レース特記=「阪神向き」
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*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ

「追切指数」「乗込指数」ともに高いので、状態的には昨年より上。2番アドマイヤフライトも状態はよい。

調教ベスト3
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】

7番フェノーメノは昨年の天皇賞(春)は4角2番手から上がり最速36.2秒をマークして、2着トーセンラーに0.2秒差をつけて勝利。スタミナを備えているし(=「スタミ○」)、時計の速い京都は向いている(=「時計速○」)。

馬特記=「スタミ○」「時計速○」
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*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ

日経賞は休み明けに加えて、58キロの斤量も堪えていた。「4角5番手内率」は《61%》と他有力馬に比べて高く、前で運べるのは有利。

「4角5番手内率」=《61%》
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18番デスペラードの前走は「14kg増」で馬体が戻っていた。ただ、前後半38.3秒-34.2秒(後傾+4.1の超Sペース)だったので、展開に恵まれた面が大きかったのは確か。スタミナがあるのは認めても、時計勝負は分が悪い。

前後半38.3秒-34.2秒(後傾+4.1の超Sペース)
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過去にイングランディーレ、スズカマンボ、エリモエクスパイア、ビートブラックなど、10番人気以下で絡んだ馬の大半は4~5歳馬。4歳馬の中では3番サトノノブレスが最も魅力。「ディープ産駒」「池江厩舎」「浜中騎手」など、激走する条件が揃い過ぎているくらいある。

激走の要素が一杯
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京都は菊花賞(2着)、日経新春杯(1着)を含めて、3戦2勝、2着1回の得意舞台。前走は出遅れが堪えて本来の先行策を取れなかったが、「4角5番手内率」は《81%》とメンバー中で最も高い。今回は菊花賞、日経新春杯のような積極策で挑んでくるはず。

京都は3戦2勝、2着1回
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過去5年で2周目の4角5番手以内で立ち回った馬が8連対。単勝万馬券を演出した12年ビートブラックなど、人気薄の先行馬の好走が目立つレース。波乱を演出するなら、この馬の先行力か。

「推定前半3ハロン」1位=3番サトノノブレス
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】

「基準ハイブリッド指数」超えが3頭のハイレベル戦で、紛れは少ないようにも思える。

「基準ハイブリッド指数」超えが3頭
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】

ただ、「3200m」の長距離戦は展開、騎手心理などに左右される面が大きく、一筋縄では収まらないもの。軸2頭から流す「二刀流」や、ボックス買いを組むなどして、点数を広げる方がよい。

結果は → 成績新聞

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<京都11R天皇賞(春)の結果>
1着.7番フェノーメノ   (4人気)
2着.12番ウインバリアシオン(3人気)
3着.6番ホッコーブレーヴ (12人気)