■天皇賞(秋)を攻略するツボ■

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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」

今年はG1馬が多数出走。特に15番イスラボニータ、1番ジェンティルドンナ、9番フェノーメノ、5番エピファネイアなど、「社台系」が多い。

「社台系」は分かり易く表示
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その中で1人気は3歳馬の15番イスラボニータ。休み明けのセントライト記念を快勝。同世代の牡馬相手では一枚力が上だった。オープンで7戦、東京コースで5戦、すべて連対の安定感がある。

「コース成績」=【4・1・0・0】
「クラス成績」=【5・2・0・0】

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内枠が断然有利の「東京2000m」の舞台で、過去5年で13番枠より外枠が1頭も3着にすら絡んでいない。ただし、7~8枠の馬番別連対率が一桁台と低いにも関わらず、15番枠だけは《14%》と低くはない。

15番枠は連対率=《14%》
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9番フェノーメノは天皇賞(春)を連覇して以来、6ヶ月ぶりの実戦。過去3ヶ月以上の休み明けは3戦2勝と問題なく、東京コースも6戦3勝、2着2回と得意としている。

「休み明け成績」=【2・0・0・1】
「コース成績」=【3・2・0・1】

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1番ジェンティルドンナは3番人気に支持された宝塚記念は伸びを欠いて9着。昨年も1番人気で3着に敗れており、阪神の重い馬場、渋った馬場は合わない(=「渋馬場×」「芝重い×」)。

レース特記=「渋馬場×」「芝重い×」
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*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ

東京ではジャパンCで連覇するなど4戦3勝、2着1回と連を外していない。15番イスラボニータ、9番フェノーメノと同様、東京コースは得意としている。

「コース成績」=【3・1・0・0】
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瞬発力が要求されるレース&舞台では無類の勝負強さを発揮している。「推定後半3ハロン」1位に該当。今年も得意の東京コースでG1制覇を成し遂げるか。

「推定後半3ハロン」1位=1番ジェンティルドンナ
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5番エピファネイアも香港のクイーンエリザベスC以来、6ヶ月ぶりの実戦。国内では9戦して5勝、2着2回、3着1回。福永騎手が騎乗した8戦は馬券圏内を外していない。

「クラス成績」=【4・2・1・1】
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大阪杯ではキズナだけでなく、トウカイパラダイスに敗れており、一線級と戦ってきていない点がどうか。「追切指数」&「乗込指数」、及び【直前情報】に注目したい。

スワンSの【直前情報】
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*画像は「ハイブリッド新聞(携帯版)」の【直前情報】

4番スピルバーグは毎日王冠でクビ差、クビ差の3着。特に近4走は東京で上がり33秒台をマークしている。

近4走は東京で上がり33秒台
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「上がり3位内率」の《83%》はメンバー中で最も高く、この舞台ならラストは確実に伸びてくる。

「上がり3位内率」=《83%》
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18番マイネルラクリマはエプソムC2着、七夕賞3着、オールカマー1着と連続して好走。「ハイブリッド指数」的に実力的には足りる。

「ハイブリッド指数」=《69》《70》
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ただし、18番枠の馬番別連対率は《7%》と低く、この大外枠は割り引かざるを得ない他の8枠2頭にとっても同様のことがいえる。

8枠の馬番別連対率は一ケタ台
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14番マーティンボロは新潟記念を中団から差し切って重賞2勝目。直線でかなり内へ切れ込んで、他馬の邪魔をしたが、最後まで伸びた勝負根性は評価できる(=「根性有り」)。

レース特記=「根性有り」
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*画像はPC版の【コメント新聞】 (特記内容説明ページ

近4走はすべて上がり3位以内をマークしており、5歳秋にして本格化とみてよい。人気所の有力馬に休み明けが多いので、付け入る隙はある。

近4走すべて上がり3位以内
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3番デニムアンドルビーは昨年のジャパンCで上がり最速33秒2をマークして2着。「推定後半3ハロン」3位。この舞台なら侮れない。

「推定後半3ハロン」3位=3番デニムアンドルビー
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】 の「カラー版PDF」

「推定前半3ハロン」1位は13番カレンブラックヒル。「追切指数」は1位、「乗込指数」は3位と高く、一時期に比べてデキは戻ってきている。

「追切指数」は1位&「乗込指数」は3位

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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【データシート】

11年はトーセンジョーダンが1分56秒1のレコード勝ち。過去5年で1分56~57秒台の高速決着が4回ある。特に近2年は前半34秒3~35秒0の短距離戦並みのハイラップを刻んでおり、先行馬にとって流れはかなり厳しい。

過去5年の勝ち馬はすべて上がり2位以内
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【木曜想定版】

その結果、過去5年の勝ち馬はすべて上がり2位以内。昨年は「推定後半3ハロン」1~3位で決着したとおり、上がりの速いタイプが優勢のレースといえる。今年も「推定後半3ハロン」重視で問題ないか。

昨年は「推定後半3ハロン」1~3位で決着
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*画像は「ハイブリッド新聞(PC版)」の【推定3ハロン分析シート】

結果は → 成績新聞

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<東京11R天皇賞(秋)の結果>
1着.4番スピルバーグ   (5人気)
2着.1番ジェンティルドンナ(2人気)
3着.15番イスラボニータ  (1人気)